こんにちは、のらです。
この記事では
という方に向けて、バイクの暑さ対策グッズ3選をご紹介します。
ご紹介するのは、
・アイトス アイスベスト
・アイスノン 極冷えタオル
となります。
体を冷やすのに即効性があって、バイクに乗る際も使いやすいグッズです。
実際にツーリングで使用してみて、かなり暑さが軽減できたので今回ご紹介します。
それぞれについて、詳しく紹介していくよ!
アイスノン 頭を冷やすスプレー
まず1つ目が、「アイスノン 頭を冷やすスプレー」です。
その名の通り、頭に直接吹きかけるタイプの冷却スプレーです。
真夏のバイクはヘルメットで熱がこもるので、ヘルメットを脱ぐたびに瞬間的に冷やすことができるのでとても便利です。
ほんのりミントの香りがしますが、ほぼにおいは無いです。髪の毛が濡れたりもしません。
メントールが入っているので、吹きかけてからしばらくはひんやり感が続きます。
軽くて持ち運びやすく、手間なく冷やせるので非常におすすめです。
冷却効果はどれくらい?
冷却効果は、スプレーを吹きかけている間のみです。
その後10分ほどはひんやり感が続きますが、メントールでスースーしているだけなので頭が冷え続けているわけではありませんのでご注意ください。
ただ、水とかが無い環境でも瞬間的に頭を冷やすことが出来るのはかなり大きいと思います。
使用するタイミングは?
使用タイミングは、ツーリングの休憩時がメインになると思います。
ヘルメットを脱いだらさっとスプレーして、瞬間的に冷却するようなイメージで使用してみて下さい。
アイトス アイスベスト
2つ目が、「アイトス アイスベスト」です。
付属の保冷剤を装着して、体を冷やすインナーベストです。
ベストの脇、背中部分に4つの保冷剤を仕込むことが可能です。
保冷剤で体を直接冷やすので、最も冷却効果を見込めます。
服の内側に着込むタイプなので、少し大きめの服を上に着ると外からはまったく見えません。
暑いのは嫌だけど、服にこだわりたい。。って方にかなりおすすめです。
冷却効果はどれくらい?
実際にツーリングで使ってみたところ、冷却時間は約2時間でした。
2時間じゃ全然足りない!
と思った方は、別売りの保冷剤を購入することが可能です。
この保冷剤を、保冷バッグに入れてツーリングに持っていけば保冷剤を交換して使用することが出来ます。
ただ、荷物が重くなるので持っていくとしても+4個が限界だと思います。
保冷バッグは何でもいいですが、保冷材のサイズがピッタリなので私はこれをお勧めしています。
ツーリング中に10時間保冷バッグに保冷剤をいれてましたが、ほとんど溶けていなかったので保冷効果は抜群です。
使用するタイミングは?
冷却時間が限られるので、熱中症の危険が高いタイミングで使用するのがよいです。
例えば、自分の場合は
- 寝起きのタイミング
- 夕方の疲労が溜まったタイミング
が自分の体的に危ないので、以下ようなスケジュールで使用しました。
↓ 2時間ひんやり
8:00 ツーリング開始地点でアイスベスト外す
↓
16:00 ツーリング終了 帰り道で保冷バッグの中の保冷剤をアイスベストにセットして装着
↓ 2時間ひんやり
18:00 帰宅
ご自身の体調と相談して、一番良いタイミングで使用してみて下さい。
アイスノン 極冷えタオル
3つ目が、「アイスノン 極冷えタオル」です。
水にぬらすと、冷たくなるタオルです。
水にぬらして首に巻けば、かなりの冷却効果が見込めます。
タオルがぬるくなってきたら、タオルを振れば再度冷たくなるという特性があります。
冷却効果はどれくらい?
タオルが濡れている間は、かなり長い期間冷却効果があります。
水にぬらさないと、全く冷たくありませんが一度ぬらしておけば繰り返し使えるのでかなり便利です。
使用するタイミングは?
ツーリングの休憩中で、観光している最中などに使うのが良いと思います。
バイクに乗っている最中は、タオルが飛んで行ってしまう可能性があるので使わないほうが良いです。
あくまで休憩中に首に巻いておくような使い方が良いと思います。
まとめ
今回は
という方に向けて「バイクの暑さ対策グッズを3点ご紹介しました。」
大前提として、水分をこまめにとる、可能な限り涼しい恰好をする、無理をしない
ということを踏まえてご紹介したグッズを使用してバイクを楽しんでいただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは~