こんにちは、のらです。
この記事では、
について書いていこうと思います。
普段、ブログで使用する画像やVlog用の動画撮影にInsta360 ONE X2を使用していて丁度半年経ったので色々と良い面、悪い面について書いていこうと思います。
に興味ある方に読んでいただければと思います。
・少し残念だったポイント
の2つのポイントに絞ってお話していこうと思います。
Insta360 ONE X2ってどんなカメラ?
Insta360 ONE X2は、2020年に発売した360度全方位を撮影出来るカメラです。
ポケットサイズながら、5.7K 360度動画の高画質映像が撮影出来るのと強力な手ブレ補正、IPX8防水、360度タッチディスプレイ、そしてAIによる様々な編集機能を備えています。
バイク用アクセサリーマウントを使用すれば、簡単に走行風景を撮影できるほか自撮り棒に接続してVlog映像を撮影することも出来ます。
最近だと、Insta360 X3という後継機も発売されているのでONE X2は旧型に該当します。
この記事で話す内容としては、Vlog撮影の運用という観点でお話しするのでX3にも言える部分が多いと思います。X3の購入を考えている方も参考にしてみて下さい。
Insta360 ONE X2を半年使ってみた感想
価値を実感出来たポイント
1つの映像から複数の映像を作れる
半年間使ってみて一番価値を感じているのが、「1つの映像から複数の映像を作り出せる」という所です。
1度360度撮影で映像を撮影してしまえば、編集で様々な視点で映像を作ることが出来ます。
こんな感じでライダー視点の影像にしたり
ライダー自身を撮影している風にしたり
上側の影像にも切り替えられます。
もちろんスクリーンショットも出来るので、画像化もお手の物です。
「1つの映像から複数の映像を作り出せる」って所がこの製品で一番価値を感じているポイントになります。
取り付け・取り外しが楽
以前、紹介記事を作成した際にも書きましたが取り付け・取り外しが、とにかく楽なんです。
カメラ本体に、ねじ穴がついていてこれを自撮り棒やマウント用のアクセサリーに取り付けます。
私の場合、走行動画はバイク用アクセサリーマウントに取り付けてバイクを降りてからのVlog撮影は自撮り棒に取り付けて行っているのですがこの切り替えがすごく楽。
GoProを使用していた時は、マウント用のネジやアダプターが別で必要でこの小さな部品の管理も撮影中に行わなければなりませんでした。
それがとにかくストレスで。。
しかし、Insta360ならこのような小さな部品は必要なく、アクセサリーと自撮り棒さえあれば撮影が完結出来ます。
GoProを使用していた時に比べると、撮影のストレスが格段に減ったのが2番目に価値を感じたポイントでした。
持ち運びしやすい
これも撮影の効率に関する話になりますが、ポケットサイズで、持ち運びやすいのにも価値を感じています。
バイク乗っている人は分かると思いますが、ライディング中は極力荷物を減らしたいものです。
一眼レフのような大きめな撮影機材は、出来れば持ち歩きたくない。。
Insta360 ONE X2であれば、ポーチに収まるサイズ感なので最小レベルの荷物で済ますことが出来ます。
荷物が少ないと、ライディング時の疲労も軽減できますしカバンの中から必要なものをすぐ取り出せてストレスがかなり軽減されます。
ただ、レンズが傷つきやすいのでポーチやかばんにしまう際はレンズカバーが必須なのでそこは注意が必要ですね。
ちなみに、自分が使っているカメラを収納しているポーチはこちらです。
少し残念だったポイント
画質はかなり良い。ただし、ズームすると劣化が顕著
画質には、すごく満足していますがズームすると劣化が顕著に現れます。
広角レンズは、遠くにある被写体がより小さくなる特性があるので仕方ないのかと思います。
ただ、Vlog撮影をする分には基本的に近くにある対象物しか撮影しないのであまり困っていません。
バイク走行中のハプニング(道にお猿さんが現れたり。。)がうまく映らない、っていう所だけ痛いかなという感じです。
充電しながら映像を撮影すると、カバーが映りこんでしまう
Insta360 ONE X2は充電する際に、カメラ本体の外蓋を外してから充電する必要があります。
充電しながら撮影をするとこの外蓋が映像に映りこみます。
さながら心霊映像ですね。。
写りこまない時もあるのですが、バイク走行中は映像チェックできないですし映像が台無しになるリスクが高いので充電しながら撮影はやらないようにしています。
ただ、基本的に1日中撮影してバッテリーは持ってくれているので充電しなくても今のところ大丈夫です。
もう本当に回しっぱなしで撮影したいって方にとってはかなり不便だと思います。蓋を切断する方法も検討しましたが、防水面でダメになってしまうので難しいかなーという感じです。
回しっぱなしで撮影する方は、予備のバッテリーを持って行って撮影するか休憩中にこまめに充電するかで対処すべきだと思います。
まとめ
この記事では、
について書いてみました。
まとめると、Blog、Vlog撮影を効率良く質良く出来る優秀なカメラだと思っています。
自分の編集の実力が追い付いていない感が否めませんが、しっかりと最高パフォーマンスを発揮できるように頑張っていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは~