こんにちは、のらです。
この記事では、
・Insta360を使ってバイクを運転する後姿を撮影したい!
という方に向けて、Insta360 ONE X2を使って「バイクに乗っている自分を背面から撮影する為のマウント法」を解説します。
結論から言うと、
方法を使うことで、撮影が可能です。
今回は「モータサイクル用U字ボルトマウント」の基本的な使い方、特徴などについて以下の観点で記事を作成しました。
・U字ボルトマウントを使用したマウント方法
・自撮り棒のあり・なしで映像が変わる!
・自撮り棒を長くしすぎるのは危険
参考にしていただけると、幸いです。
U字ボルトマウントを使用しなくても背面撮影出来る?
U字ボルトマウント以外にも、背面撮影する方法はあります。
シールタイプのアクセサリマウントを使うことによって、手軽に背面撮影が出来ます。
しかし、このタイプのマウントはシールが剥がれるリスクがある為あまりおすすめは出来ないです。。
U字ボルトマウントを使用することが、一番リスクなく撮影が出来ることでしょう。
マウント方法
「モータサイクル用U字ボルトマウント」は、Insta360が公式に販売しているカメラマウント用のアクセサリーパーツです。
バイクにこのアクセサリーを固定して、Insta360専用自撮り棒とInsta360を取り付けて撮影を行います。
アダプターを別途使用することで、GoProやスマートフォンを接続することも可能です。
マウント本体の形
マウント本体は、こんな形状をしています。
マウントの下側を、バイクに取り付けて、先端に自撮り棒とカメラを接続することで撮影が可能になります。
組み立て・取り付け
マウントは組み立てが必要で、購入時はバラバラの状態で届きます。
組み立ての説明書が付属していますが、正直分かりづらい内容だと思います。
また、取り付けにはモンキーレンチが必要です。(M5ナット対応している8mmレンチ使用すればいけるはずなのですが、サイズが合わなかったので微調整できるモンキーレンチが最適だと考えます。)
これについては組み立て・取り付け方法について説明動画を作成したので、参考にしていただけると嬉しいです。
マウント取り付け後は、Insta360を取り付けて撮影
マウント取り付け後は、自撮り棒とInsta360を取り付ければ撮影が可能になります。
↑の写真のように、取り付けます。
一度マウントを取り付ければ、後は自撮り棒+カメラを撮影の際に着脱すればすごく簡単に撮影が出来てしまいます。
特徴:自撮り棒のあり・なしで映像が変わる!
「モータサイクル用U字ボルトマウント」の特徴として、自撮り棒のあり・なしで撮影できる映像が変わる点が挙げられます。
↑の左画像が自撮り棒ありの映像です。右画像が自撮り棒なしの映像。
自撮り棒ありだと、ライダーを背面から撮るアクロバティックな映像が撮影出来ます。
対して自撮り棒なしだと、回転するリアタイヤを間近で撮る映画さながらの映像が撮影出来ます。
特にタイヤを間近で撮影するショットは、迫力満点で是非おすすめしたい撮影法です。
注意点:自撮り棒を長くしすぎるのは危険
Insta360用の自撮り棒は、長く伸ばせるタイプが多いです。(自分が持っているのは114cm。最大で3mなんてものも)
背面撮影をする際は、ウィンカーから少しカメラが出るくらいの位置なら安定すると思います。
あまり長すぎると、自撮り棒がぐらぐら(釣り竿のような状態になる)して危険ですし映像も安定しないと思います。
自撮り棒が折れるリスクもあるので、長さは棒がぐらつかない程度に調整頂けると幸いです。
まとめ
今回は、
・Insta360を使ってバイクを運転する後姿を撮影したい!
という方に向けて、Insta360 ONE X2を使って「バイクに乗っている自分を背面から撮影する為のマウント法」を解説しました。
まとめると、
・自撮り棒なしで撮影すると、リアタイヤをアップで撮影することも出来る。
・自撮り棒は、適切な長さで使用する。
となります。
一度マウントを取り付ければ、後は楽々撮影が出来るので是非試してみて下さい!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは~