こんにちは、のらです。
この記事では
という方に向けて、Insta360 ONE X2を使って「バイクに乗っている自分を正面から撮影する為のマウント法」を解説します。
どうやってマウントするか結論から言うと
・この部品をバイクのハンドルに取り付ければ、Insta360 ONE X2をマウントできる。
・取り付けが困難な車種があり、別途クランプバーという部品を用意する必要がある。
となっております。
はじめてマウントをしたいと思っている方に、おすすめの内容となっているので読んでいただけると嬉しいです。
バイクアクセサリーハンドルが必要
マウントをするためには、バイクアクセサリーハンドルという部品が必要です。
部品の仕組みはシンプルで、
| ① | ハンドルを挟む部分 |
| ② | このねじを回して①を締める |
| ⓷ | 部品全体の角度を調整 |
| ④ | カメラ取付部分 |
という構成になっています。
①をバイクのハンドルに固定して④にカメラを取り付けて使用します。
④の部分にInsta360専用の自撮り棒を取り付けて、カメラ位置を高くすることも可能です。
どこで購入できる？
まだInsta360 ONE X2を購入していない方
まだInsta360 ONE X2を購入していない方は、Insta360 ONE X2 バイク撮影キットを購入するとバイクアクセサリーハンドルが付属しているのですぐにバイク撮影を始めることが出来ます。
他にも、自撮り棒や色んなマウントが出来るための部品も付属しているので購入を考えている方はこちらがおすすめです。
既にInsta360 ONE X2を購入している方
既にInsta360 ONE X2を購入している方は、バイクアクセサリーハンドルを単体で購入することが可能です。
基本的にはバイクのハンドルに装着すればOK
バイクアクセサリーハンドルがあれば、あとはバイクのハンドルの空いているスペースに取り付ければInsta360 ONE X2をマウントすることが出来ます。
取り付け困難な車種がある
しかし、バイクアクセサリーハンドルが取り付け困難な車種があります。
それは、セパレートハンドル(セパハン)のバイクです。
セパレートハンドルとは、左右に分かれたような形のハンドルです。
このタイプのハンドルは、アクセサリーをマウントするためのスペースが少なく、スマホホルダーを取り付けたら空きスペースが無いケースが多いです。
解決策：クランプバーという部品を活用する。
セパハンのバイクには、クランプバーという部品を利用してバイクアクセサリーハンドルを取り付けることが出来ます。
クランプバーとは、スマホホルダーなどのアクセサリを装着するスペースを増設するための部品です。
今回、３種類のクランプバーをご紹介しようと思います。
① ミラー等のねじ穴に固定するタイプ
ミラーが、ねじ穴に刺してくるくる回してはめるタイプの場合はこちらのクランプバーを使用出来ます。
ミラーを取り外すとこんな感じの穴が見えるので、ここにクランプバーを挟み込んで使用します。
② ハンドルに固定するタイプ
ハンドルのわずかなスペースに取り付けたい場合は、ハンドルに固定するタイプが使用出来ます。
ハンドルに、バイクアクセサリーハンドルを取り付けるスペースは無いけどわずかなスペースなら空いている場合にこのクランプバーを設置してスペースを作り出すことが出来ます。
③ ステムホールに固定するタイプ
ステムホールという、ハンドルの中心に穴が開けられるタイプのバイクはこちらがおすすめです。
ステムホールが付いているバイクは、↓の写真の赤い丸印にキャップがついており外すと穴が開いています。
ここに、別売りのステムマウントキットを差し込んで、固定することが可能です。
失敗事例 ミラーマウントについて
私は最近まで、ミラーにバイクアクセサリーハンドルを固定して運用していました。
ミラーに傷が付かないように、シリコン製のゴムを挟み込んで使用していました。
しかし、バイクアクセサリーハンドルを外してみたところシリコンのゴムが割けてしっかりミラーに傷が入っていました。
円形の形状に取り付けないと、バイクアクセサリーハンドルの構造上傷が入ってしまうことが分かりましたので、参考にしていただけると幸いです。
まとめ
今回は、
という方に向けて、マウント法を解説しました。
まとめると、
・ハンドルに空きスペースがあればバイクアクセサリーバンドルを設置する
・空きスペースが無ければ、クランプバーを活用して空きスペースを作る
となります。
ハンドルバーに固定できるか否かで、方法が変わってきてしまうのでご自身のバイクがどの方法が適しているのかぜひ一度確認してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは～
