こんにちは、のらです。
この記事では
・調べてみたけど、専門用語も多いし結局何が必要か分からない
という方に向けて、バイクのタイヤ点検方法を説明します。
専門的な用語を極力使わず、イメージしやすいように簡潔に書いてみたので参考にしていただけると嬉しいです。
何をチェックすればよい?
バイクのタイヤの日常点検でチェックが必要なのは、以下の2つです。
②空気圧
タイヤの外観
タイヤの外観では、主に以下をチェックします。
・ひび割れなど、タイヤに損傷が無いか
・タイヤの溝がすり減って無くなっていないか
釘などの異物が刺さっていないか
走行中に、釘などの異物を踏みつけてタイヤに刺さったり挟まってしまうことがあります。
そのままの状態で走行すると、パンクなどの危険があります。
タイヤの周辺を軽く確認して異物をチェックしましょう。
チェックタイミングは、走行後に実施するのがベストです。
ひび割れなど、タイヤに損傷が無いか
経年劣化や、洗剤の使い過ぎなどでタイヤはひび割れます。
ひび割れしている場合、パンクやスリップの危険性があり「タイヤの交換」が必要になります。
タイヤの周辺を軽く確認してひび割れをチェックしましょう。
チェックタイミングは、空気圧の点検と同時に実施するのが良いです。
タイヤの溝がすり減って無くなっていないか
バイクのタイヤは、走れば走るだけすり減ります。
すり減った状態で走行すると、スリップなどの危険があります。
すり減りを確認する為には、タイヤの溝を利用します。
バイクのタイヤの溝には、「スリップサイン」と呼ばれる個所があります。
タイヤの溝の中の少し盛り上がった部分で、この位置までタイヤがすり減っていたらタイヤ交換の合図を示します。
スリップサインまでタイヤがすり減っていないかチェックしましょう。
チェックタイミングは、空気圧の点検と同時に実施するのが良いです。
空気圧
点検の仕方
空気圧の点検には、おおまかに以下のイメージで行います。
・測定した空気圧を、適正空気圧と比較する
詳しい説明は、以下の記事で解説しているので参考にしてみて下さい。
空気圧センサーを使用すれば簡単に点検できる
また、空気圧センサーというものを使用すればスマホで簡単に空気圧測定を行うことが出来ます。
空気圧センサーについても記事を書いているので参考にしてみて下さい。
空気を入れる必要がある場合
点検をした結果、空気圧が低くなっていたら空気を入れる必要があります。
空気を入れるためには
・空気を入れるための道具を購入して、家で入れる
という2つの方法があります。
ガソリンスタンドやバイクショップは、ほとんどが無料で空気を入れてくれます。
ただ、タイヤに空気を入れる頻度って多いので家で出来るように空気入れ用の道具を購入するほうが楽です。
「Kijima スマートエアポンプ」を使用すれば、全自動でタイヤの空気圧を入れてくれるのですごく楽に空気を入れることが出来ます。
以前、紹介記事を書いたので詳しくはそちらを参照してください。
まとめ
今回は、
・調べてみたけど、専門用語も多いし結局何が必要か分からない
という方に向けてバイクのタイヤ点検方法を簡単に説明しました。
タイヤの日常点検は、頻度が多く安全性にも深くかかわるのでこの記事で全体的なイメージをつかんでいただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは~